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20代専業主婦希望者の増加について

ブログを書くことに慣れるために、ソースがなかったりあまり話が広がらなさそうなことでも初めのうちは書いていこうかなと思います。

 

今日のとくダネ!で独身女性の専業主婦希望が増えているという事が紹介されていた。

特集としては半沢直樹などに関連して良妻という所に注目が当てられていたが、ここでは専業主婦という所に目を当てたい。

 

まぁ話は簡単で、専業主婦という仕組みが成り立つためには幾つかポイントがあって、これからの社会ではそのポイントを維持できない。

つまり専業主婦希望の女性と社会の仕組みが合わなくて困る人が増えるだろうねという事。

 

これ以上、女性の人生を計画的にしてどーすんだか - Chikirinの日記

 

個人的に考える、一般的な専業主婦像が成り立つ要因は

・核家族化、夫の仕事が第二次or第三次産業

・夫の収入で家庭が賄える

・夫婦間の専業主婦に対する見解の一致

かなと考えてる。

1つ目については、一般の人がもつイメージと合わせるため。

農業みたいな仕事だったら、家族全員で働くことになるから専業主婦という概念がまず無いだろうしね。

 

二つ目は、家庭の出費を夫の収入のみで賄えること。まぁこれは条件としては当たり前なんだけど、この部分が一番難しいんじゃないかと考えてる。

何故なら、日本経済に大きな成長はもう望めないと思うから。

専業主婦が一番増加したのは高度経済成長期だと思うけど(ここ辺りソース無し)

その頃の日本は社会全体の経済成長があったために、夫一人で家庭を賄えたのではないかと考えている。

経済成長がなくなってくれば、当然それを求めて構成員に対してもっと働くように求めるし、その中で女性の社会進出みたいな物も取り上げられると思う。

すると副次的にだけど、専業主婦以外のキャリアという物がより細かく取り上げられ検討されるようになってくるのではないのかなと。

 

すると三つ目の点、夫婦間の見解がずれてくることが起こると思う。

専業主婦と一口に言っても色々なパターンが有ることが容易に想像できるわけで。

例えば、最低限の家事だけ行なって自分の時間を持つ、つまり主婦としての仕事以外の部分に充実を求める生活や、完全に夫の社会成功を目指してほぼ自分の時間を主婦業として使い、それこそ細かい体調管理、お歳暮や年賀状、食事会などによる直接的なサポートまでするなどは想像できるわけです。

その中で、どのような専業主婦になりたいかという事は夫妻によって意見が違うと思うし、ましてや女性のキャリアみたいな物が頻繁に取り上げられるとそもそも専業主婦ではない道まで検討できるようになってくるので、ますます意見を合わせるのは難しくなってくる。

女性としては自己実現としてどのような道を選択するのかという点と、それをパートナーと合わせていかなければならないとなってくると困難が伴いますし。

この点は特に男性側が女性に対する社会進出や結婚家庭での役割について、これまでの考え方しか持てていないというか考えることをしていない点も大きいと思うのだけれど、それも含めて見解が一致しないのだと思う。

 

で、結論として三つのうち後半二つに関しては、これからの社会では、専業主婦希望の場合条件をクリアすることは難しいんじゃないのかなと思うわけです。

 

最後に、これはもちろん男性側にも言えるわけで。

結婚してバリバリ働いて、自分が家庭を養うんだ!(つまり専業主婦の男性側意見)みたいな考え方は妻が高度経済成長期に妻がその価値観しかない中、献身的に支えてくれた結果成り立つものなので、その辺り現実に合わせていかないとその内困りますよというはないでした。