面白いことは良い。知らないことは良くない。

こちらはプライベート向け。

百貨店に行くことが日本の高齢化を知る一番簡単な方法

ブログを書くことを習慣にするためとりあえず週一は記事を上げたいなと思いつつ、なかなか行動できない系男子です。

 

先日、午前中に新宿で用事があり、その次の予定が15時という結構な時間が余る日がありまして、都庁の展望台などもすでに巡っていたため、新宿の百貨店で時間を潰すことにしました。

 

回ったのは小田急百貨店京王百貨店の二つ。

昼食を小田急のレストラン街で取り、その後はウィンドウショッピングをほとんど全てのフロアを回ったのですがその時の率直な感想は……

 

 

本当に年をとった方が本当に多い!!

 

平日だったので、その時間に百貨店に行くような時間を持っている人はつまり、平日昼間に仕事をしていないorその日が休みということなので、バリバリ働き盛りの人はまずいない。

さらに、百貨店の商品は消して安くないので金欠気味になる学生など働いてお金を稼いでいない人もいない

なので、余暇が多い+金銭的余裕もある高齢者夫婦or専業主婦層が多い世代の女性が必然的に多くなるという事は分かります。

(百貨店に女性しかいなかったというわけではなく、男性も高齢者を中心にある程度いましたよ)

 

しかし、そのこと自体、つまり余暇も金銭的余裕もある世代が主に高齢者層だとがまずもって問題というか日本のこれからの現状を表しているのだろうなと、20代の自分としては思ったわけです。

はやり、消費を回す中心が若者からずれていくことは、少なからぬ影響が日本にあるのだろうなとは思っていたのですが、そんな事考えるまでのもなく駅から徒歩0分の百貨店にリアルは転がっていたわけです。

ちなみに、そのまま百貨店の外に出ると、駅前を歩く標準的な日本の人口構成との比較が否応なくできるのでその点も百貨店でリアルを感じるメリットだと思いますよ。

 

ちなみに、百貨店を巡っていて一番テンションが上った場所は京王百貨店の屋上です。

まさに古き良き時代で想像するような、幼児向け遊具がある百貨店屋上の光景が広がっているのでこれから百貨店に行く人には是非おすすめします!